【栗東TC】新規調教師合格発表

こんにちはshine朝晩の冷え込みが非常に厳しくなってきましたねsnow

12月9日に、平成23年度の調教師免許試験合格者発表が行われましたsign03今年は合計7名の合格者となり、3名栗東所属となりました。

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写真は、左から今野貞一さん、高橋義忠さん、吉村圭司さんですsign03非常に狭き門であった調教師試験を突破された3名に、報道陣からは多数の質問が寄せられましたsign03

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今野さんは大久保調教師や宮本調教師のもとで調教助手として経験を積まれていますsign03調教助手として働いているうちに、自分なりの馬づくり、厩舎づくりを行いたいという考えが芽生え、調教師になる道を選ばれたそうですnotesお世話になった調教師を超える調教師になることが目標だそうですsign03また印象深い管理馬として、カペラステークスに出走のニシノコンサフォスの名前が挙がりました。10歳となった今も、重賞戦線で活躍する馬ということで印象に残っているそうですnotes

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高橋さんは、吉岡調教師、高橋成忠調教師のもとで調教助手とし経験を積まれていますshine調教師を目指そうと思った理由や目標は、父親である高橋成忠調教師の影響が大きいというお話でしたsign03また、志望動機としては、イギリスのニューマーケットで、プレスコット調教師の指導を受けたこと、また目標としては調教師試験の際にお世話になった角居調教師のような調教師になることも目標だそうですshineまた、印象深い馬としては、凱旋門賞に出走したメイショウサムソンということでした。やはり海外に挑戦した馬ということで印象深いそうですsign03

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吉村さんは、飯田明弘調教師、池江泰寿調教師のもとで、調教助手として経験を積まれていますsign03その中で自分の考えで調教方法や飼養管理を行い、強い馬を作っていきたいという考えを持たれる様になったそうですsun吉村さんも、お世話になった両調教師を超える調教師になることが目標だそうですshine印象深い管理馬は、池江泰寿厩舎に初のGⅠタイトルをもたらしたドリームジャーニーということでしたsun

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今野さんは、「1頭1頭が堅実で安定した成績を残せるような馬づくりをして、ファン・馬主の方々に喜んでいただけるよう努力し、厩舎従業員が明るく楽しく働ける厩舎づくりをしていく」という抱負をhappy01

高橋さんは、「競馬サークルに関わる方々が、それぞれの立場で満足いただける厩舎を作っていき、メイショウサムソンが果たせなかった凱旋門賞制覇を達成し、父に恩返しをする」という抱負をhappy01

吉村さんは、「厩舎としての土台をしっかり作り、大きなレースにも出走できるような馬をつくり結果を出していく」という抱負をhappy01

それぞれ語っていただきましたsign03

これから、新規調教師は開業までを技術調教師として、トレセン内の厩舎で研修を行いますsign03ぜひ応援してくださいねshine