【栗東TC】平成26年度新規騎手免許試験合格発表記者会見
こんにちは
まだまだ寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
栗東トレセンでは朝雪の降る日も多く、早朝の寒い時間から、競走馬たちが切磋琢磨しながらトレーニングを積んでいます
さて、今回は、2月6日に栗東トレーニング・センターで行われた、「平成26年度新規騎手免許試験合格者記者会見」の様子をご紹介します
今年は7名の新規騎手のうち、3名が栗東所属騎手としてデビューします
小崎綾也さんは、小崎憲調教師のご子息にあたり、幼いころからご自身も競馬に関わる仕事に携わりたいという思いがあったそうです
その中で、騎手という職業に一番の魅力を感じ、その憧れから騎手になりたいと思ったそうです
目標とする騎手は、福永祐一騎手福永騎手のように、馬の能力を最大限に引き出す騎乗技術を身につけたいまた、レースに対する意識も常に高いところを見続けていく騎手を目指したいと、おっしゃっていました
直近の目標は新人賞目標に向け、常に感謝の気持ちを忘れず、向上心をもってがんばりたいと今後の抱負をお話いただきました。
松若さんのお父さんが装蹄師をされており、幼いときから競馬場に連れて行ってもらったそうです。その後、騎手が競馬場で活躍する姿に憧れを持つようになり、ゴール板を1着で駆け抜けたいという思いが強くなったことから、騎手を目指したそうです
尊敬する騎手は内田博幸体型が似ており、小さな体ながら馬をしっかりコントロールし、最後まで力強く追える内田博幸騎手のようなジョッキーになりたいとおっしゃっていました
感謝の気持ちを大切にし、厩舎関係者・競馬ファンのみなさんに信頼してもらえるようにがんばりたいそして、初年度には三浦皇成騎手を越える勝利数を挙げたいと力強い抱負を語っていただきました
最後に、義英真さん(崎山博樹厩舎所属)です
中学2年生の時、地元が同じ幸英明騎手と面会する機会があったそうですが、その幸騎手が重賞競走で活躍する姿を見て騎手に憧れを持つようになったそうです。
尊敬する騎手はもちろん、幸英明騎手「年間1000鞍騎乗するということは、多くの厩舎関係者から信頼されているということだと思うので、たくさんの方から愛される騎手になりたいです」とコメント
また、今後の抱負として、「ここまで来れたのも色々な方の支えがあったおかげだと思っています。その方々への感謝の気持ちを忘れずに1つ1つ全力で騎乗して、今年は新人賞を獲りたい」と力強いコメントを頂きました
記者からの一番勝ちたいレースは?という質問には、「一番賞金の高い、ジャパンカップです」と回答将来、日本だけでなく、世界のトップホース・トップジョッキーが目標にする国際競争の舞台で活躍する義さんの姿に注目です
記者会見の後は、トレセン事務所の外で記念撮影が行われました
カメラマンからのポーズの要求に、力強い表情
最後にはリラックスした表情も見られました
これからは、プロの騎手として、たくさんのトップジョッキーと同じ舞台でレースに臨みます
3人の活躍する姿に是非、ご期待ください