【栗東TC】フェブラリーS調教公開&領家 政蔵厩舎訪問ツアー
こんにちは 2月17日、栗東トレセンでは『フェブラリーS調教公開&領家 政蔵厩舎訪問ツアー』を行いました。2010年1発目のGⅠ調教公開、張り切ってお送りします
出走メンバーがとても豪華な今年のフェブラリーS、追い切りでは数多くの“有力”と言われる馬を見ることができました。
活気あふれる調教風景を満喫していると・・・、サプライズゲストの登場となりました
テスタマッタに騎乗予定の岩田 康誠騎手です
追い切り前の、忙しい合間を縫って駆けつけてくれた岩田騎手。今年の目標を伺うと、「今年はリーディングを取りたい。頑張ります」との力強い抱負を聞くことができました
参加の皆さんとの記念写真にも快く応えてくれた岩田騎手
帰り際には、ゴーグルやTシャツ(イベント終了後、参加の皆さんにプレゼント)にサインをしてくれました
続いてもう1人、サプライズゲストの登場です フェブラリーSにてエスポワールシチーに騎乗予定の佐藤 哲三騎手です
昨年の『ジャパンカップダート調教公開』に引き続いて登場してくれた佐藤騎手。エスポワールシチーと臨むフェブラリーSへの意気込みを伺います。「とても賢い馬。昨年より成長しています。」とのコメントに、静かな自信を垣間見た気がしました
インタビューと併せて、佐藤騎手から記念写真やサインなど、参加の皆さんが喜ぶサービスがたくさんありました
調教を見学した後は、施設見学と体験乗馬
乗馬苑では、JRA装蹄師による実演も 皆さん興味津々でしたね
そしていよいよ、注目の領家 政蔵厩舎訪問です
まずは、厩舎前で領家調教師を囲んでのインタビューを行いました
たくさんの質問に答えてくれた領家調教師。「パドックで馬の調子を判断するにはどうしたらよいですか」という皆さんからの質問では、「パドックでは比較が大事。今回のパドック、前回のパドック、前々回のパドック・・・と、同じ馬を見続けることで、その馬の調子の良し悪しを判断できます。」と、馬券的中の一助(?)となるような回答もありました
インタビューの後は、厩舎内の馬房を案内してくれました。
案内してくださった(写真左から)服部 剛史調教助手と大久保 秀信調教助手
優しく丁寧な案内に聞き入ってしまいます
続いて、厩舎前にて装鞍を見せてもらいました
リーガルアミューズに、実際に鞍をつけます
鞍をつけながら、領家調教師の解説が入ります
教え上手な領家調教師 一つ一つ分かり易く説明してくれました
また、厩舎訪問中に中京ヤングバトルシリーズ2010で優勝した国分 恭介騎手と、2009年の最多勝利新人騎手賞受賞の松山 弘平騎手が駆けつけてくれました
最後に・・・。今回は、ビービーガルダンをパチリ
栗東トレセンでは今年も魅力あふれるGⅠ調教公開を実施していきますので、ドシドシご応募くださいね
たくさんのご応募をお待ちいたしております