【60周年・中京競馬場だより】ベストターンドアウト賞!
こんにちは中京競馬場です
8日間にわたる夏の中京競馬も、本日をもって開催が終了いたしました
たくさんのお客様のご来場、誠にありがとうございました
本日も様々なイベントを行ったのですが、その中のひとつ、
「ベストターンドアウト賞」についてご紹介したいと思います
本年、開設60周年を迎えた中京競馬場では、これを記念して、
ベストターンドアウト賞の審査・表彰を行いました
ベストターンドアウト賞は、海外の競馬ではそれほど珍しいものではありませんが、
JRAでは今年の第80回日本ダービーで初めて審査・表彰が行われ、
中京競馬場では今回が初の実施となりました
審査は、「馬の手入れの美しさ」や「人と馬との一体感」などが対象となり、
サラブレッドの美しさに加えて、厩舎スタッフの馬に対する愛情や人馬の絆、
馬を取り扱う高度な技術などが求められます
審査は、以下の3名の審査員で行われました
山田英氏 (名古屋友禅工芸協同組合理事長)
出走した16頭と各厩舎スタッフの美しいパドック周回に、
甲乙のつけ難い審査となりましたが、
ベストターンドアウト賞はフラガラッハ号を担当する松永(幹)厩舎の
横山将調教助手に決定しました
こちらが、パドックを颯爽と周回しているフラガラッハ号と横山将厩務員です
思わずウットリしてしまいますね
フラガラッハ号は、このあと行われたトヨタ賞中京記念でも1着で2連覇達成
中京記念2連覇とともにベストターンドアウトも受賞凄いですね
改めて、サラブレッドの美しさと人馬の深い絆を感じることができるイベントとなりました
横山将厩務員おめでとうございます