何度でも
こんにちは。
今日は朝から雨が降ったり止んだりの天気でした。
本日
先日もブログで紹介した
600kgを超える乗馬が卒業しました。
寂しい気持ちもありますが
この馬が再び輝ける日をスタッフ一同心待ちにしております。
ここ「いわき」に来る馬たちは
何かしらの怪我を抱えています。
しかし
馬たちは
みなさんからの声援のおかげで
へこたれることもなく
文句も言わず
ただひたすらに
黙々と
リハビリに励んでいます。
今年は地震や台風や大雨で
多くの方々が被災されていますが
再び立ち上がろうとしている姿を
報道を通して見ていると
ちょっとしたことでへこたれず
何度でも立ち上がろうと
元気をいただきます。
そして
我々も
何度でも立ち上がろうとする馬たちを
再び競馬場でお見せすることで
みなさまへ元気をお届けできればいいなと
考えて頑張っています。
それぞれの旅立ち
こんにちは。
今日はいい天気の「いわき」です。
昨日に引き続き、2頭の馬たちが卒業しました。
1頭目は
ボールライトニング号です。
約半年間「いわき」でリハビリをしていました。
リハビリで行っていたプール調教を始めた頃は
泳ぎがあまりうまくなかったのですが
日々頑張って泳ぎ方を学び
卒業直前には泳ぎが一番うまくなっていました。
歩き方も日々良くなっていくのが目に見えてわかり
競馬に向けてリハビリが進んでいることを
馬自身がわかっているようでした。
今後の活躍に期待します。
応援しているよ。
それから
2頭目は
エレナバレー号です。
競馬で大怪我をして
トレセンの競走馬診療所に入院していました。
最初は
ほとんど動けなかった馬が
今では
元気に運動しています。
残念ながら競走復帰はできませんが
お母さんとなって
先祖から受け継いだ血を
子供たちに受け継いでいってくれます。
いい子供を産んでね。
本日卒業した馬たちは
これからそれぞれ異なった道を歩みますが
それぞれの場所で輝いてくれることを
願っています。
夏の疲れ
みなさんこんにちは。
9月中旬となりましたが
夏の疲れなど出ていないですか？
さて
先週末から「秋」競馬が開幕して
東西で素晴らしいレースが見られましたね。
今週末も東西で素晴らしいトライアルレースが
見られそうです。
春に活躍した馬たちが
秋になって
どのように成長しているのかが大変楽しみです。
また
フランスからも日本馬活躍の知らせが届き
凱旋門賞でのパフォーマンスに
期待を膨らませずにはいられませんね。
さらに
今年は海外で活躍する日本馬の
勝馬投票券を日本で購入して
応援できるようになりました。
昨日からJRAホームページ内に
および
を新設しましたので
海外での日本馬の活躍を勝馬投票券を購入して
応援してみてはいかがでしょうか？
日本のみならず海外でも
競馬で頑張って走る馬たちを応援して
夏の疲れをとってください。
ここにいる馬たちのように
温泉に入って夏の疲れをとるという方法もいいですけどね。
誕生日
こんにちは
今日は突然のお知らせがあって
ブログを更新します。
明日
9月16日は
いわゆる創立記念日です。
今年でJRAは62歳になりました。
今までの御声援ありがとうございます。
これからも走り続けるので
変わらない御声援をお願いいたします。
なので
9月16日は
馬のリハビリもお休みいたします。
すみません。
馬たちのプールなどを
楽しみにしてくださっている方々には
申し訳ありませんが
1日だけ充電させて下さい。
3連休は
土曜日と月曜日に
午前中だけプールとウォータートレッドミル以外の
リハビリをやってます。
9:00-10:00頃に
来ていただくと
馬たちが見られるかもしれません。
今後とも
みなさんの声援をお待ちしております。
気分を晴れやかに
みなさんこんにちは。
ここのところ「いわき」は雨の日が多く
天気も気持ちも晴れない日が続いています。
しかし
一昨日、久しぶりに晴れた日があったので
リハビリを頑張っている馬を撮影しました。
4月21日のブログ
「療養馬たちの退厩」で登場した
タイヘイくんこと
「ヒロノタイヘイ号」です。
リハビリの場所を
函館競馬場から「いわき」へ移して
温泉に入りながらリハビリを継続しています。
リハビリは順調で
現在は馬場で軽めの調教をしています。
競馬場での復帰までは
もう少し時間がかかりそうですが
元気にリハビリを頑張っています。
グズついた天気で
気分が晴れやかにならない日には
こうやって
何ヶ月もかけて
日々リハビリを頑張っている馬たちが
少しずつでも前に向かっていることを
思い出してくださいね。
先週は東西でクラシック馬が活躍しましたね。
今週末は
春秋のグランプリホース対決や
春のクラシックレースを沸かせた馬同士の対決
が見られそうですね。
勝つ馬の推理を楽しんで
気持ちを晴れやかにする
なんて方法もアリかもしれません。
そういえば今年は
夏の上がり馬という言葉をあまり聞かないなぁ。
