【競馬学校】騎手課程24期生 いよいよ実戦訓練!(明日第1回模擬レース)

競馬学校ブログ」もこの10月で2年目を迎えました。最近は少し更新が滞り、申し訳ありませんでしたが、卒業~騎手免許取得に向けて奮闘する騎手課程24期生の模様を中心に、「競馬学校の今」をできるだけリアルタイムにお伝えすべく、少し鞭を入れていきたいと思います。(ブログにたどり着くまで遭難しそう~との声も多いので、もう少しアクセスしやすいよう、「大本営」と交渉中です…)

 9月18日に約1年間のきゅう舎実習から帰校した騎手課程24期生の3名は、明日11日に競馬学校で第1回の模擬レースを行います。

 当日は、美浦トレーニング・センターから騎手課程OBである現役ジョッキー(吉田豊〔10期〕・武士沢友治〔13期〕・石橋脩〔19期〕・津村明秀〔20期〕・吉田隼人〔20期〕)5名を迎え、1R(ダート1000m)と2R(ダート1700m・白井市商工会長賞)に臨みます。

 騎手課程24期生の3名が、初めての実戦形式となる明日の騎乗を控えての抱負を語ってくれました。

・     伊藤 工真(いとう たくま) 福島県出身

「馬の気分を損ねないことと、周りに迷惑をかけないことに注意して乗りたい。きゅう舎実習でたくさんのレースを見てきました。ぜひ1着になって、レースに勝つということを早く味わいたいです。騎乗姿勢をよく見てください。」

・ 大江原 圭(おおえはら けい) 茨城県出身

「騎乗馬は、初めて乗る馬なので緊張しますが、出来るだけ無駄なく、スムースなレースがしたいと思います。必ず先頭でゴール板を駆け抜けるぞ!という気持ちです。とりあえず一所懸命です。」

・ 三浦 皇成(みうら こうせい) 東京都出身

「距離のロスには十分気をつけて、スムースな競馬を心がけます。どちらも能力がある馬に当ったので、力を余すことなく勝つことを目指して頑張ります。できればレースを楽しみたいですが、さすがにそんな余裕はないでしょうね。」

今日は、実際に自分の騎乗馬の斤量に合わせて鞍をつくり、検量を体験してみました。現役ジョッキーに負けないようにがんばれ(とりあえず落ちずに回ってこいよ)24期生!