【美浦TC】記者さん達の乗馬体験

  こんにちは。いよいよ夏本番の美浦トレーニング・センターから6月27日に行われた「記者の方々の乗馬体験」についてお送り致します。美浦トレセンではスポーツ新聞の記者のみなさんと年に数回勉強会を実施しています。今回は、普段トレセンの中を駆け回り騎手・調教師など関係者を取材している記者の皆さんが立場を逆に、乗馬に挑戦しました。上手くできたのでしょうか?

 まずは身支度から。ヘルメット・プロテクター・チャップスを装着します。普段のお酒がたたって(笑!?)プロテクター装着に苦労するみなさん。悪戦苦闘しながらも何とか装着完了! 臨戦態勢は整いました。

 馬装について実演を混ぜながらの説明を受け、いよいよ乗馬です。馬に跨るところからスタートします。騎手はいとも簡単に跨っていますが、これがなかなか難しいんです。持ち上げてくれる人とのタイミングが合わなかったり、足が開かず跨げなかったりと息を切らしながらやっとのおもいで騎乗する記者のみなさん。乗馬苑の方が馬を引いてくれ「常足(なみあし)」と呼ばれる乗馬を行いました。ゆっくり歩いている馬に乗るだけなんですが、視線は高くなって怖いし、振動があって背中は痛くなるし、最初のうちはなかなか辛そうなみなさん。手綱を使って馬をコントロールするのも一苦労。しかし、周を重ねる毎に慣れてきて笑顔も見られるようになりました。そんな中でも一番上手く乗りこなしていたのが、東京中日スポーツの野村記者。去年も乗馬を行っているという事もあり、その騎乗姿は騎手顔負け!? ・・・すいません言い過ぎました。でもかなり様になっていました。まさに絵になる男!! 自分もこうなりたいものです。

 話が脱線しましたが、怖いと思うのは一瞬ですぐ乗馬の楽しさ、馬のかわいさを感じる事ができます。記者のみなさんも口々に「気持ちいい!」「また乗りたい!」と仰っていました。みなさんすっかり乗馬の虜です。

このブログを読んで「私も馬に乗ってみたい」と思った方に朗報です。美浦トレーニング・センターでは8月を除く(これからなのにすいません)第2日曜日に「馬に親しむ日」というイベントを行っています。今回記者のみなさんが行ったような体験乗馬が行えます。詳しくは美浦トレーニング・センターHPをご覧ください。このブログ共々よろしくお願い致します。

それではみなさん、またお会いできる日までお元気で!!