【栗東TC】新規騎手記者会見
こんにちは今年の冬は非常に厳しい寒さが続いていますね
栗東トレーニング・センターでは、2011年度騎手免許試験合格者の記者会見が行われました今年は7名の新規騎手が誕生し、内3名が栗東所属となりました
1人目は花田大昂さん(西橋豊治厩舎所属)です花田さんは、小学生の頃に父親が行っていたTVゲームを見て、競馬に魅力を感じ騎手になろうと決めたそうです目標とする騎手は藤岡康太騎手で、競馬サークルに携わる全ての人たちの思いを背負って一生懸命やっていきたいとのことですまた、最初は減量で-3㎏なので、積極的な競馬で前々で勝負騎乗するという意気込みを語っていただきましたなお、高校では野球をしていたそうです
2人目は、藤懸貴志さん(平田修厩舎所属)です藤懸さんは、初めて競馬をTVで見たときに競馬の迫力を感じ、騎手を目指そうと志しました松岡正海騎手のような、積極的且つ迫力のある追い方が出来る騎手になり、1鞍1鞍を全力で騎乗し周りの人に迷惑のかからない騎手を目指したい意気込みを語っていただきました小学校から中学校までは野球を、また中学校ではバスケも行っていたというスポーツ少年だったそうです
3人目は、森一馬さん(松永昌博厩舎所属)です森さんは、小学生のときに家族旅行で行った乗馬クラブがきっかけとなり、その後競馬を見て、人馬一体となっている姿がかっこいいと感じ騎手を志すようになったそうです目標とする騎手は武豊騎手で乗る馬に合わせてその馬の力を最大限発揮させると共に、馬を大切にする騎乗をしたいと話してくれましたまた小学校から中学校まで馬事公苑で乗馬・軽乗を行い、全国8位になったこともあるそうです
3人とも新人賞を狙っていくという強い意気込みを語ってくれました3月1日からプロとしてのスタートを切る3人のデビューをぜひ楽しみにしていてくださいね