マルチ画面ターフビジョン オープン

Inf_tokyo20060831104324_1来年の第2回東京競馬(平成18年4月21日~)でのグランドオープンに向けて、東京競馬場のスタンド工事が着々と進んでいます。

併せて、本年の第4回東京競馬から本格オープンするマルチ画面ターフビジョンと正門の工事も、急ピッチで進んでいます。

すでに、マルチ画面ターフビジョンは、外観が出来上がりました。あとは、配線等々、中身の部分の工事だけです。 

実際にマルチ画面ターフビジョンの姿を見るまでは、いくら大きいとはいえ広大な競馬場の景色に埋もれてしまうのではないかと思いましたが、さすがに、世界一の映像面積を誇る大画面(横幅66.4m×高さ11.2m)。目の当たりにすると、その存在感に圧倒されてしまいました。

Inf_tokyo20060831104324_2スポーツテストというと50m走だったので、50mを超える距離というのはなかなか想像しづらいものです。競馬場らしく競馬で例えると、マルチ画面ターフビジョンの横幅66.4mは、26馬身程度となります。
とにかく、実際に目にして、その大きさを実感してください。あまりの大きさに感動すら覚えます。

マルチ画面ターフビジョンによる放映は本年の9月16日(土)から開始となります(ハイビジョン放映は10月7日~)。

ぜひ、ド迫力映像を観に来てください。
お待ちしております。
東京競馬場便りレポーター 田中)