今年も大盛況のジョッキーフェスティバル!
こんにちは阪神競馬場
です
9月23日(日)には年に一度のお祭り騒ぎ、ジョッキーフェスティバルが行われました
今回はご来場いただけなかった方、もう一度みたい方のためにダイジェストでお送りします
今年は例年とは趣向を変え、ジョッキーたちによるガチバトルを開催
その名もこれだッ
まずは出場騎手の入場です
一言ずつ意気込みと前日から考えていたギャグを叫びます
岩田騎手は気合のランニングとタイツ(笑)
ずらっとならんだジョッキーたち豪華な顔ぶれ
次は毎年恒例の選手宣誓
今年はダークホースとの呼び声も高い川須騎手と高倉騎手
今回のジョッキーフェスティバルでは、どのジョッキーが1番になるかを
予想して投票するくジョッキー総選挙も行われました
その投票の結果はこちらっ
浜中騎手が2番人気以下に大きく差をつけて1番人気
さてさて結果は如何に
一つ目の競技はホースプッシュアップ
自慢の腕力を1分間の腕立て伏せで競います
まずは1組目がスタート和田騎手はひとりだけ競技を勘違いして片腕(笑)
レース後のこの競技、とってもきつそうです
30秒で武騎手がギブアップ
続いて2組目岩田騎手はランニングシャツを脱ぎ捨ててのガチ参戦
藤岡騎手の顔が競技の過酷さを物語っています
ここでタイムアウト!
当日募集したエスコートキッズがスケッチブックを掲げて各騎手の回数をお知らせ
中には、残念ながらカウンターがうまく押せていなかった騎手も
上位16名が次の競技へ進みます
2つ目の競技はホースインポッシブル
8人ずつでパドックを2周走り、速さを競います
しっかり靴紐を結びなおして…スタート
1組目は2年前のフェスティバル「スーパースプリント」でも優勝した高倉騎手が余裕の勝利
2組目は圧倒的な1番人気を背負った浜中騎手が貫禄の優勝
スニーカーを忘れましたが問題なし!力で1着をもぎとりました
3つ目の競技はシャトルラン
パドックの直線に等間隔に置かれたボタンを押しながら走る瞬発力を競う競技です
ここからはマッチレース
1組目は川田騎手VS川須騎手
川須騎手が勝利
2組目は渡辺騎手VS浜中騎手で、渡辺騎手が1回目のターンで足を滑らせ、浜中騎手の勝ち
3組目の藤懸騎手VS高倉騎手は俊足を活かして高倉騎手の勝利
4組目は酒井騎手VS国分騎手こちらも酒井騎手が足場の悪さに泣き国分騎手の勝利
最終種目に進む4選手が決まりました
最後は昨年も盛り上がったパワーホース
その名のとおりパワーを競います
背中のロープで相手とつながれた状態で7m先の両端に置かれたボタンを先に押せば勝ち
競技に先駆けて、まずは池添騎手と福永騎手によるデモンストレーション
デモのはずが、熱が入り真剣勝負に
池添騎手の勝利です
昨年浜中騎手との戦いに破れ、リベンジを果たそうと準備していた池添騎手。
残念ながら、準決勝に残る事ができませんでしたが、相手は違えどリベンジ達成
池添騎手の「やったったぞー」という声が響きました。
一方の福永騎手は「このイベントのために体脂肪を調整したんだけど…」と会場の笑いはしっかりとっていました
いよいよ準決勝のスタート
まずは浜中騎手VS川須騎手
川須騎手がボタンを押すもマットのしわをつかんだことにより審議(笑)
日本騎手クラブ会長の武審判委員長の一声で仕切り直し(笑)
マットのしわをつかむのは禁止というしわルール(!?)のもと、熱戦を制したのは川須騎手でした
次は国分恭介騎手VS高倉騎手
国分騎手が高倉騎手を吹き飛ばすという驚きの結果
マットがないところに飛ばされてしまった高倉騎手ですがなんとか大丈夫
準決勝で3試合行った川須騎手がしわルールにも負けず勝利
初代ジョッキースポーツマンNO.1に輝きました
「まさか優勝できるとは思っていなかったけど頑張って良かった。競馬をもっと盛り上げていくよう頑張ります!」
と堂々の優勝ジョッキーインタビュー
最後はジョッキー達によるサイン入りうちわのプレゼントが行われ、
年に一度の阪神競馬場でのお祭りは大盛況のうちに幕を閉じました
今週はついに第4回阪神競馬最終週
9月30日(日)にはゴーバスターズも登場
最終週も阪神競馬場にどうぞご期待ご来場ください